あべこべ みゅーじっく
晴れに傘さして 雨に日焼けして
雪が舞い上がる ワタアメのような雲は同じ
なにが間違いで なにが正しくて
チグハグな国は夢の中だけで出逢えるの
パレードを抜けて 森の小道を行けば
まだ見たことのない世界があるのに
あべこべなミュージック
ピアノが笑う ゆるく波打つ五線譜の海
あべこべなミュージック
ギターがスネる 小瓶の中で軽快なファンシー
あべこべなミュージック
まわる歌声 時計の針がチクタタク ダンシング
あべこべなミュージック
ルールをすてて奏でるはミュージック 教えるはベーシック
はにかむウサギを追いかけて迷う
見失ったのは砂のお城 浮かぶ海の上
パレードは続く 眠りから覚めなければ
まだ見たことのない世界にいるから
あべこべなミュージック
ベースが弾む コンダクターのタクトはナンセンス
あべこべなミュージック
ドラムがはしゃぐ 小瓶の中で爽やかなフリーダム
あべこべなミュージック
ブラスが騒ぐいつもよりちょっと くじけないマジック
あべこべなミュージック
夢見る心 守りたくて あやふやにして
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ブクマつながり
もっと見る誰かが君についた嘘は雨になって消えた
通りに降った雨は海へたどり着かず消えた
いろんな人が君の帰り道の邪魔をするよ
誰かの足音にかき消されない様歩くよ
「きっと誰にも悪意はないんだ」
そう思って傷つくのは君一人だけ
大事な秘密を隠し落ちる眠りは
頭が騒がしくて 静かにしてよ
君が誰かについた嘘は 君...君のための雨のワルツ 歌詞
神尾けい(元かおすけいおす)
雨滴(あまだれ)藍を歌う
窓辺に続く海
声なく想う君は
いつも遠く見つめてた
雫を呑み込む
浮沈にうねる波間に
数多(あまた)を落として 君は夢に融けた
荒れ立つ広い海で 泳ぐ君の殻は
求める一つだけが 足りずに 虚(うろ)に沈んだ
渦巻く奈落で 淀んだ魚と混じり...雨滴は歌う
きくは
12時を告げるサイレン 今日一日分の理性は
少しずつ今日も 私を蝕んでいく
それを見届けながら 浮遊
6時を告げるサイレン 呼吸 鼓動 渇望 スタート
それだけを今日も 守り抜ければいい
バランスを崩しながら 浮遊
日々見える景色は変わっても同じ音ばかり耳につく
私のビートを見失いそうになる そんな...ペレストロイカ
神尾けい(元かおすけいおす)
一呼吸の間に世界は回ってて すぐに迷子になった すぐに迷子になった
ほんの一呼吸 立ち止まっただけで 気づけば落ちぶれてた 気づけば
毎秒毎日 僕らに 何かをしろと急かす
ちく たく ちく たく まわる時計を
僕らは叩き壊そうとして また 諦める
日が昇れば 探していた
僕らのための 日溜まりを...なつ、ひかり。 歌詞
神尾けい(元かおすけいおす)
風に舞う 欠片は
僕の様に 溶けゆく
ひとつだけ 叶うなら
時間ごと 凍らせて
心の奥 息絶えた
ぬくもりを 探して
いつまで 立ち止まってるの
この足は 凍えて 動きたくないみたい
許して この季節が過ぎるまで
一度手を放せば 後はもうわかってた...ふゆ、ぬくもり。 歌詞
神尾けい(元かおすけいおす)
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