「旧約汎化街(きゅうやくはんかがい)」
悠久の街 自我の濫觴(らんしょう)
創(きず)は深く節(ふし)を添える
明日の日を待つばかりに
戻る戻る 壊落(かいらく)を経て戻る
困窮の民 日を跨げば
胤(たね)を掘り返し右往左往
数は約二万四千
急ぐ急ぐ 慌て再迷(ふため)き急ぐ
芸術(アート)・微苦(ほろにが)く苛まれ
或制御卓(あるコンソール)に目を移す
汗が額を撫でて落ちる
「さよなら社燕秋鴻(バイバイ)、また明冂(あし)
泥路(ダート)・走り出し灰塗(はいまみ)れ
或瀝青路(あるアスファルト)で目を焼いた
壊れた街路に身を墜(おと)す
「さよなら牽衣頓足(バイバイ)、また明日」
—今刻んだ
—今拓いた
—対自核(フラクタル)は
—繰り返した
重油槽(じゅうゆタンク)に塗(まみ)れている 極彩色(ごくさいしき)の球体(ボール)を掴む
眼球規模(がんきゅうサイズ)を指先で 搬ぶ搬ぶ 呼吸を止めて搬ぶ
作業場(ヤード)・細長く間(あいだ)縫い
或回線に歩絡(プラグ)を挿す
脳が赦(ゆる)した永遠(とわ)の隙間
「さよなら陽関三畳(バイバイ)、また明冂(あし)
物質(ハード)・旧四核(きゅうよんかく)を囲い
或半球へと背を向ける
実験室に響く音色
「さよなら愛別離苦(バイバイ)、また明日」
—今刻んだ
—今拓いた
—対自核(フラクタル)は
—繰り返した
—今刻んだ
—今拓いた
—対自核は
—繰り返した
コメント0
関連動画0
ブクマつながり
もっと見る「旧約汎化街」
悠久の街 自我の濫觴
創は深く節を添える
明日の日を待つばかりに
戻る戻る 壊落を経て戻る
困窮の民 日を跨げば
胤を掘り返し右往左往
数は約二万四千
急ぐ急ぐ 慌て再迷き急ぐ
芸術・微苦く苛まれ...旧約汎化街
柊マグネタイト
「或世界消失」
波の音の夢を見よう 雨ほどの潤いを
生まれようもう一度 無くせどもないけれど
幸せの夢を見よう 月を報る 位相が号く
生まれようもう一度 無くせどもないほどに
旧・レイラ 振るう凱旋へ曰く「現象」
穿つフラクタル 揺らうプラグ
終・ヴァイラ 被覆は依然慰労「共生」
胸に青を基調と見え...或世界消失
柊マグネタイト
光が見えてた 誰かが落としたみたいだ
深く深く 何も無い場所へと潜り続けてく
誰も何もいない暗闇で、僕だけが見つけた光に手を伸ばす
次の息継ぎで 何処まで行けるか試してみようか
今、限界水深を超えてでも迎えたい光がある そう、信じて。
痛みは今でも、誰かが抱えるみたいで
遠く遠く、聞こえた叫び...ダイブ!! 歌詞
さまぐら
「或世界消失(あるせかいしょうしつ)」
波の音の夢を見よう 雨ほどの潤いを
生まれようもう一度 無くせどもないけれど
幸せの夢を見よう 月を報(し)る 位相が号(な)く
生まれようもう一度 無くせどもないほどに
旧・レイラ 振るう凱旋(がいせん)へ曰(いわ)く「現象」
穿(うが)つフラクタル 揺らう...或世界消失 読み仮名アリ
柊マグネタイト
複雑怪奇なコードはまだエラー吐き続け
単純な仕掛けで機械は壊れた
傷付かぬように補完したプログラムは
また最適な温度を繰り返す
今はただ偶然を偶然と思うことも
当然を信じることもなくて
頬を伝う真実はただの幻想なのか?
崩れ落ちた意識はどこか敬虔な救済を求めた
震える手は明白な君の焦燥
もしこの世界...illusion
雄之助
『相思相愛リフレクション』 words by ゴゴ
I'm Ready to Shout Emotion.
Hey, Are you Ready for Explosion?
身体合わせ重ね輝けリフレクション
アイタイシタイアイトナイト
傷つけ合いの言葉の跳弾が
痛み越えて心地よさに変わってく
憎思...相思相愛リフレクション
ゴゴ
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想