不器用な紙飛行機
落ちた時の様な悲しさ
拾い上げて丸めて投げた
それはまるで私の様で

くしゃくしゃになったのは
君のせいではないけど
あの時の笑顔が
針みたいに刺さってくる

あぁ何で、何で、何で
あぁこんな、こんな、こんな
うんざりするよな
リピート再生なんだ


忘れられない思い出だから
いつか輝き出すと思っていた
だけどそれは飛べないペンギンが
空を見上げるのと
一緒だったんだ


窓を開ければいいのに
閉ざしている、その鍵は
とっくに解除済みだけど
檻が好きなんでしょうね

くしゃくしゃになったのは
君のせいではないけど
あの時の「ごめん」が
鎖の様に締め上げてく

あぁ何で、何で、何で
あぁこんな、こんな、こんな
うんざりするよな
単色の世界なんだ

美しすぎるあの日々だから
ずっと描けないと思っていた
だけどそれは寝に行く少女が
白馬を待つくらい簡単で

そう降り続ける雪に
さよならを告げた
一輪の花は
寂しく枯れてゆくだけ
だったのに

忘れられない思い出だから
いつか輝き出すと思っていた
だけどそれは飛べないペンギンが
空を見上げるのと
一緒だったんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

絵空ペンギン

ペンギンかわいいよペンギン

閲覧数:609

投稿日:2011/12/26 23:13:04

文字数:492文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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