明日、何がおとずれても変わらないで居られる自信なんてないよ。何年たってもこのままでいようねなんて、言ったけどそんなことできるわけない。時の流れは速すぎて気づかないうちに僕たちは変わっていたんだね。

遠い遠い未来のことなんて、まだ想像できないことばっかりで、それでも僕らは必死に生きようとしてるだろう。明日何があるなんて誰にも予想はつかないし、いつ死ぬのかなんて誰にも想像つかないけど、それでも僕たちは変わっていっても変わりたくない。ゆずらない意思

遠回りの日々を過ごしてきた僕たちは、素直に気持ちを伝えることもできなくて、ありがとうやごめんねだって充分に伝えきれなかった。みんながだんだん大人になっていくうちに、自分だけみんなからおいてけぼりにされてるようで、ずっとずっと焦ってみんなについていってた。

すごい近い0.1秒先のことも、本当は僕たち分からなくて、何が起きるかなんてわかってなかった僕たちもいつの日にか昨日の意味がわかっているかもしれないね。変わっていくことを恐れないことも大事だけど、変わらないものってあるんだよ。そんなちっぽけで小さな小さな大切なことを僕たちは守って行きたい。

もし、明日死が僕たちを待ちうけてても、明日世界が滅んでも、変わらないものってあるのかな?死んだら終わりって思ってた僕たちは明日でも変わらないものを繋げられるのかな?

いつの日にかみんなバラバラの道に分かれていって、また会える日が来るといいね。その時まで一人で守っていてよ。大切な変わらないものを。変わらないものって変わらないから意味があるんじゃなくて大切だから変わらないものになるんだよ。だから僕の大切なものは変わらせたくない。変わりたくない、そう思うんだ、この石をずっと持っていようそう思えるんだ。

ゆずれないよ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ゆずらない石

すいません。ダジャレです

閲覧数:144

投稿日:2016/04/02 21:05:47

文字数:761文字

カテゴリ:歌詞

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