「ごめん。」だなんて今更遅いよな
夕暮れに似ていた絵の具をキャンバスに
窓際の散り積もる端くれを見てそう思う

終わりの始まりに過ぎない証
くだらない虚像に背を向ける
「これからは己の道を行く。」と

何もかもに縛られていた
でもきっと今は違うんだろう

固執していた過去に蓋をして
軽薄な闇を断ち切るために

二度と後ろなどは振り向きやしない
敷かれた線路の先に待っているものを
この目で確かめるために

だからこれでおしまいにしよう
朝焼けがそこまで来ているから

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線路の先へと歩くために。

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投稿日:2021/11/15 19:55:26

文字数:233文字

カテゴリ:歌詞

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