明るい陽射しが嬉しい
晴れやかな昼下がり
春は今真っ盛りだよ
ほら 外に出ようよ

咲き誇る花の雲を
仰いで歩こうよ
時折足を止めて

光のどけき春の日をゆく
薄紅色の吹雪をくぐって
しづ心なく花の散るらむ
あたかも生きた絵の中にいるように


暖かい空気に憩う
穏やかな散歩道
春が今息づいてるよ
肌で感じようよ

舞い踊る花びらに
包まれてたたずむよ
ぜいたくな雨だね

光のどけき春の日になぜ
慌ただしく散ってしまうのかな
しづ心なく花の散るらむ
今年もすてきな景色をありがとう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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33.光のどけき春の日に

久方の光のどけき春の日にしづ心なく花のちるらむ(紀友則)

※「ノベルアップ+」及び個人サイト「篝火」でも公開中。

閲覧数:54

投稿日:2022/04/01 20:38:49

文字数:242文字

カテゴリ:歌詞

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