ある日の野原で顔を赤くしている少年とその少年に抱きついてる少女がいた
「えへへ、レンは恥ずかしがりやなんだね」
「なっ!!」
「マスターが教えてくれたんだレンは恥ずかしがりで恥ずかしがると必ず{なっ!!}って言うんだって」
リンはマスターが教えてもらったことを水が流れるような速さで話す
リンがなにか口からはっする度にレンは顔が紅く染まっていく
「それとねそれとねレンはとってもへタレでツンデレで他にもいっぱいあるんだけどなんだったか忘れちゃった・・・」
レンはなんだか死にそうなほど顔を真っ赤に染めへたれていた
「マスターはすごいねレンのことなんでも知っててリンのこともちゃんと分かってるミク姉のこともルカちゃんのこともめーちゃんやカイ兄のことも」
リンの先ほどまでの笑みはどこかに消えしゅんとしてしまった
「リンだってレンやミク姉やルカちゃんやめーちゃんやカイ兄のこと知ってるつもりだよでもね一番知らないのはね・・」
リンは少し間をおいていった
「マスターのことなの・・・さっきね{愛してる}っていったでしょ?マスター可哀想なんだよだってねマスターの愛してる人はね逢いたくても逢えないんだって・・」
リンの気分がどんどん落ちていった
「リンとレンとちがってマスターは一人なん」
「違うよ!!」
リンが話しているとレンが途中突っ込んできた
「俺らがいるじゃん!!だから一人じゃないよ!!ミク姉やルカちゃんやメイコ姉やカイ兄だっているしだから一人じゃないよ。」
レンはそういってリンに微笑んだ
「なんかだいぶ話がそれちゃったね・・・」
「そらしたのはリンだろ」
そして二人は手をつないでマスターたちのいる家に戻るのであった
おまけ2
※会話文だけです
レン「で、そのマスターの{愛した人}ってのはどこにいるんだ?」←少し気になった
リン「えっとね確かあたしたちとはすこし違う次元にいるのえったね{二次元}ってとこだったかな?」
レン「心配してそんした・・・・」
リン「??」」
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