君の心 操る
僕の心 揺さぶられる
いつも見てた 空はアカく
君の言葉 棘となりて

僕は見てた 君の心
君は知らない 僕の心
下は黒く 染めあげられては
遠く遠く 見ていた何か

愛をちょうだい 何もなくて
君はいつも 何を見て――?

君の心強くなる
僕はいつもかわらない
小さく小さく なる僕の心
君の心 大きくなって

僕はいつの間にか 小さくなって―

当たり前に見えていた 景色 心 周りすべて
黒く塗りつぶされては 僕はずっとアカいままで
君を眺めたら どこかに行ってしまって
離したくない 何かを 取られた気がした―

僕の心見てみた
それは黒く それはアカく
君の心見てみた
それは白く それは眩しく―

周りを見てみた
それは暗く それは青く
僕の心を見てみた
それは黒く それは闇で

もう何も 見たくない
周りが僕を嘲笑って―

これは幻なのか それか夢か 絶望の中
明かりを放つ それは 僕が 欲しがったもの
何も見えなくなった今では もうすべて 投げ出すよ
このまま消えて 僕はどうなるの?

君の声がした
僕は笑っていた
君の心はもう 見えないけれど
僕の心では 君の心が 見える気がするけど
それも幻…?

当たり前に見えていた 景色 心 周りすべて
黒く塗りつぶされては 僕はずっとアカいままで
君を眺めたら どこかに行ってしまって
離したくない 何かを 取られた気がした―

僕はいつも手放しはしたくなかった
君という心が欲しかったんだ
もう見えないものはすべて
僕はそれを塗りつぶして

黒く染め上げられた 僕の心 塗り替えて
新しく僕は 君の心になろうと
僕はいつまでも 君を ずっと 守るから
君はずっと此処(僕)で 永遠に眠っていて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

離さないで

最終的に“それ”がほしくてほしくてたまらなかった。
君が持ってるのが羨ましかった。
奪ってしまいたかった。

閲覧数:105

投稿日:2011/05/31 15:50:53

文字数:738文字

カテゴリ:歌詞

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