なんだか見たことあるような
見覚えがあるような
僕とよく似てるような
ま反対なような。

そんな、誰かが
乗った無人の車
毎日通り過ぎる
日常の中で

必ず
同じ場所 同じ時間
同じ景色

君は僕を見つめて
通り過ぎる!


胸のたかなりを感じる
カーブミラーに感染った自分の顔
見逃してみろよ
君が好きだろ?

ぽけえっと口を開けて
通り過ぎる時の僕は
カーミラーに写ったアホづら・面
君は
見てるかな。


(間奏←)


僕の妄想は広がる
いつ会っただろう。

2歳の頃1歳の頃
胎児だった頃

君の懐かしい声が聞こえる
優しい笑顔が見える

通り過ぎるその瞬間の中で
僕のフラッシュバックが。


思い出せそうで思い出せない


必ず
同じ場所 同じ時間
同じ景色

君は僕を見つめて
通り過ぎるのに

見るたびにすれ違う度に
この胸にバチリと火が走る
燃える炎はずっとこの瞬間のもの
僕らのもの!


君の火照りを感じる
ほどに君を見るたびに

ずっと逢いたかったんだろう
僕ら結ばれた二人


あったこともないけれど
無人の車の中
無空の時の中で!


とぅっとぅっとぅるとぅーるるるるる
とぅとぅろろらうるらあーー
とぅっとぅっとぅるるるーららら
とぅるるるるるるーらららー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Magic/mirror

繰り返す毎日の中、繰り返す日常はとても気持ちの良い刺激です。「君」は誰かわかりませんてへぺろ。私が見た不思議体験を書きました。

閲覧数:61

投稿日:2012/05/28 19:34:11

文字数:546文字

カテゴリ:歌詞

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