ー二息歩行ー
「ねぇ あなたが始音 海斗君?あたし初音 ミク。あなたの..」
この言葉より先の言葉を覚えていない。
いや、思い出すことができないんだ。
「始音 海斗君はこの本知ってる?」
「こんな分厚い本知らない。」
「そうよね」
「この本はねあなたの両親...お父さんお母さんからもらったものなの。」
「僕のお父さんとお母さん?」
「そう。あなたのお父さんお母さん。それでねこの本返さなきゃ、と思って。」
「わかった。返せばいいんだね。」
「うん。よろしく。」
僕はそのあと帰ったはずだった。
帰ったはずだったんだ。
なのに家にはいなかった。
女の人の腕の中にいたんだ。
「! 起こしてしまったかしら...」
「ごめんね、あの後すぐあなたが倒れて。」
また、僕倒れたんだ...
もう今月で三回目。
病院、また行かなきゃ...
「家、ここ。」
「無事に家に着きました。じゃあね。本、よろしく。」
「うん。きちんとしとくよ。」
....
不思議だな。
どんッ
「いったぁ」
僕の部屋のベットから落ちたみたいだ。
コメント1
関連動画0
オススメ作品
【歌詞】
ガラス越しに触れる指先
何でもない日常を呟いた
交差する無意味な会話に
愛しいと言える価値も無くなった
忘れ去られた一字一句の影
そっと開けば歌い出す
そうやって視界が曖昧に
部屋を照らす灯が揺らめいた
溶けていく インクを垂らして...溶ける文献 / 初音ミク (歌詞)
晴いちばん
超常、超越、才色兼備な わたしエルゼ
純情、純真、清廉潔白 あなたはリリー
ディナーが済んだら 一緒につくるの
ベルラの箱庭
ふたりのほかには だれにも見えない
しかけなの
愚かな彼らは なんにも知らない
妬みも嫉みも ここにはないのよ
貴方の虚ろで きれいな眼差し
わたしの瞳に ギラリと焼きつく...エルゼ・シンドローム 歌詞
scary_glimm
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
If I realize this one secret feeling for you
I dont think i would be able to hide anymore
Falling in love with, just you
Tripping all around and not ...今好きになる。英語
木のひこ
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
Hello there!! ^-^
I am new to piapro and I would gladly appreciate if you hit the subscribe button on my YouTube channel!
Thank you for supporting me...Introduction
ファントムP
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想
しるる
その他
二息歩行のやつ、完結なのですか?
いや、原曲しらないしw←
夢オチってことで完結?w
2014/03/14 01:24:08