裏切りの対価に…

A
ほろ酔いの背後霊と歌う声
酒樽に隠されてる鍵の束
振り向けば逃げられない夢の痕
砕け散る十二時過ぎ 鐘の音
B
くすんだチェス盤 マスの上で
君の次の手を待ち続けた
裏切りに染まる黒い駒が
月に照らされ動き始める
S
仕組まれた悪意に 絡まる糸解き
壊れた声 耳を澄ましてる
嘘だらけの君がもうわからなくなる
だから君を追い続けてる
A
終わらない迷宮には白い鳩
初めから世界中が騙されて
暗号の手紙を読む華奢な指
黒すぎるジョークなんて笑えない
B
それは巧妙に隠された意図
誰彼問わずに振り回されて
世界が丸ごと間違いなんて
それこそ馬鹿げたおとぎ話よ
S
ふざけた茶番劇 君の中で光る
真実など私には見えず
君が笑いかける記憶に今もまだ
私 戸惑いを隠せない
B
気付いた瞬間崩れた悪夢
答えは反転 覚悟を抱く
私が悪なら君は何なの?
世界が変われば君と居られる?

…君と居られる?
S
優しい思い出に 囚われたまんまで
悲しい目を逸らす君だけど
目の前にある鍵 手を伸ばさないなら
もっと前に諦めてよ
S
互いに突き付けた 銃声が轟く 
私が手放す銃は落ちる
命掛けの望み
選んだ最後でしょ?
君が真実(うそ)をつき通してよ

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ほろよいの はいごれいと うたうこえ
さかだるに かくされてる かぎのたば
ふりむけば にげられない ゆめのあと
くだけちる じゅうにじすぎ かねのおと

くすんだちぇすばん ますのうえで
きみのつぎのてを まちつづけた
うらぎりにそまる くろいこまが
つきにてらされ うごきはじめる

しくまれたあくいに
からまるいとほどき
こわれたこえ
みみをすま してる
うそだらけのきみが
もうわからなくなる
だから
きみをおいつづけてる

おわらない めいきゅうには しろいはと
はじめから せかいじゅうが だまされて
あんごうの てがみをよむ きゃしゃなゆび
くろすぎる じょーくなんて わらえない

それはこうみょうに かくされたいと
だれかれとわずに ふりまわされて
せかいがまるごと まちがいなんて
それこそばかげた おとぎばなしよ

ふざけたちゃばんげき
きみのなかでひかる
しんじつなど
わたしには みえず
きみがわらいかける
きおくにいまもまだ
わたし
とまどいをかくせない

きづいたしゅんかん くずれたあくむ
こたえははんてん かくごをいだく

わたしがあくなら きみはなんだろ
せかいがかわれば きみといられる

きみといられる

やさしいおもいでに
とらわれたまんまで
かなしいめを
そらすきみ だけど
めのまえにあるかぎ
てをのばさないなら
もっと
まえにあきらめてよ

たがいにつきつけた
じゅうせいがとどろく
わたしがてば
なすじゅうは おちる
いのちがけののぞみ
えらんだらすとでしょ
きみが
うそをつきとおしてよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

*裏切りの対価に…

募集に間に合わなかったかわいそうな子①

内容は

女の子が裏切り者を追う
裏切り者は女の子の友達以上恋人未満 同志
裏切り者はその組織こそ悪だと思ってるが、女の子はよくわからない
裏切り者がちゃんとはっきり言わないものだから女の子は裏切りが意味不明
手紙やらなんやらで気付く

最後の最後で裏切り者を追い詰めたのは女の子
互いに銃を向け合う
撃ったのは裏切り者、女の子は銃を手放す
「君はやり遂げて」と。

な感じ?

閲覧数:78

投稿日:2013/01/28 02:02:50

文字数:1,241文字

カテゴリ:歌詞

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