「こんな時間に君から 電話してくるなんてさ
明日世界は 終わるかもしれないよ(笑) 」
「冗談だからそんなに 怒らなくてもいいでしょ?
でもそうだな本当に 明日世界がなくなるなら」

「君はどうしたい? 何を願うの?
笑わないから教えて欲しいな」
「くだらないとかごまかさないで
教えてくれるまで 寝かさないから」

窓の外見上げた満点の星空 電波で繋がった君も見ているかな?
流れ星1つ光の尾を引いた 私の願いはただ1つ・・・
「恥ずかしくて言えないよ///」

「それよりもこの前見た 映画の話しようよ」
受話器の向こう 若干うわずった声
まだ私の質問に 答えてないんですけど?
そんなに教えたくない 願い事って一体なに?

別にいいけどさ 君が嫌なら
無理に教えてもらわなくたって
実はそこまで興味ないんだ
すいませんウソです 興味津々です

「そんなに教えて欲しいなら いつもの公園に出てこい」って
通いなれた 道を 歩く 君の 言葉 思い返す
傷だらけのベンチに 座る君は何を考えてるの?

星空を眺める君はいつにも無く 真剣な顔で言葉を紡ぎだした
「世界が終わる時に 僕が終わる時に 最後に望むのは
君の隣で笑っている事だ」
照れ隠し見上げた満点の星空 どうしよう・・・赤くなる顔隠しきれない
プロポーズみたいな君の告白と 私の願いは同じとは
「恥ずかしくていえないよ///」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君と夜空と願い事

歌ってみた師「松竹みや」さんとのコラボ曲です
絵師・動画師募集中!!

閲覧数:101

投稿日:2011/12/08 07:13:43

文字数:595文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました