もうどうしようもないまま幾度目の冬が過ぎた
いいのかそれでと皆々問う 部屋満たす静寂の歌
どれから変えてしまえば? 時計の針はうなだれた
夜な夜な聴きふけたオウテカ 酒瓶に生けた庭草
さあ今日はどうしようか
何を食べて何をしようか
拭えない不安 抱え込む思案
暗く過ぎ去る時間
あゝ
そよかぜさまよどうか
すべてさらってはくれまいか
世界が今に終えるのなら
花びらとでもこの部屋で
季節が廻り命が咲けば
どこにも僕は行けやしない
いつしか東の空は白く
目の下はなおも黒く
もうどうしようもないまま幾度目の夜が更けた
散々な過去を遡れば 黄昏れた脆弱な歌
罵声も愛も力が全て 知る由もなく飛び込めば
いつまでも光が見えぬから いつまでも希望は消えぬまま
そよかぜさまよどうか
すべてさらってはくれまいか
世界が僕を嗤うのならば
その毒牙さえ受け入れて
季節が廻り命が咲けば
どこにも僕は行けやしない
声高らかに彼らが歌う
溶け込めぬその日向
カササギがひとつ鳴いた
かつていなかった君には
この街はどう映りましたか
路地裏でひとり泣いた
かつて笑ってた君には
この街はどう映りましたか
そよかぜさまよどうか──
そよかぜさまよどうか
すべてさらってはくれまいか
世界がなおも続くのならば
苦しみはここまでにしたい
季節が廻り命が咲いた
それでも何も変わりゃしない
目を覚ましゃ今にも陽が暮れる
つまらない日々を行く
蝶の羽ばたきもいつしか
偉大なる風となるだろう
その時を信じ続けてただ
つまらない日々を行く
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
オススメ作品
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)
ナユタン星人
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
私事で大変恐縮なんですが、人生そろそろもうそろそろそろそろいいかなかなかな?って
ああ 悩みを聞いて下さるんですか?こんな私ごときのために?
なんて 慈悲深き御方 なのでしょう。女神も涙するくらい 情が深いのですね?
でもほんとにもう大丈夫なんですよ。 もうほんとに大丈夫なんですよ。
だってだってだ...私事です
ねこ缶
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想