夜が始まり 二人は終わる
さよならさえも 言わせてくれない
ゆらゆら揺れる 部屋の明かりが
楽しげな二人の幻想を歌う
どうでもいい人だ 第一印象で
決めつけて愛想よくしてた
困り顔だとか笑顔だとかが
偉そうに心に入り込んで
君がいないと 胸がざわつく
君を見つけたら安らいでく
近くで見つめて あたしだけを
震える声で名前を呼んだ
恋が実って愛が咲いた
確かにあの頃は存在していて
握りしめたこの手が解かれるなんて
夢にも思わなかったよ ねぇそうでしょ
「帰り遅くなる」たったそれだけの
メッセージ見るたび苦しくて
行き場を失う怒りに溜息
すれ違いなんて知らなかった
夜が明けて 二人だけが
ポツリと取り残され 傷つけ合って
どちらがツライとかそんなのいい
馬鹿みたいに笑っていたいだけなのに
空気が重いって言葉の意味が
分かったような気がして冷汗
目を見れないよ 首が締まっていく
知らない君がそこで泣いている
夜が始まり 二人は終わる
語り合った未来を引き裂いていく
幸せになってね、なんて言わないけど
あたしだけは絶対、君より絶対
幸せになるからね
コメント0
関連動画0
オススメ作品
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
決して終らないあの頃の続き
今でもまだ追いかけているよ
何にも心配要らないくらいに
絶望すら糧にして生きていく
馬鹿な話だと笑われていても
全然構わぬ自分のままでいて
泣けど笑えど還らぬ日々すら
遠い日の掛け替えない思い出
傷だらけでボロボロになって
歳を取っては何度も思い直す...Bad Luck Is Good Life
Staying
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
廃墟の国のアリス
-------------------------------
BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
-------------------------------
曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
[Verse 1]
I don't see it light
it's gone far away
there's nothing left
that I can see
[Verse 2]
I can't cry
even if it ruins me
nor can I scream
thoug...Even If All This Hurts Feat. 初音ミク
Kioshii
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想