【'S】
いつか僕らが見た今夜の星も
流れ零れてしまうのかな?
固く手を繋ぎ願うこと
ずっとこのままで…
【A】
幼いぼくらは世界を知らず
ガラクタ積み上げた基地
秘密を分け合う
渚に隠した硝子の欠片
ひとつの時代(とき)砕け散り
終わりを迎える
【B】
無力な腕伸ばし 泣き叫んでいた
掌の雫握り締め 強く 強く 誓った
【S】
いつか僕らが見たあの日の星は
遠い記憶に変わるだろう
今はそれぞれの胸に秘め
未来(あす)を信じてる
【A】
移ろう季節越え大人になった
詭弁と嘘使い分け
平気な顔する
永遠夢見て交わした誓い
過ちだと否定して
あの日を裏切る
【B】
絶望やがて晴れ 立ち止まれぬまま
駆け足の波に掠われて 淡く 淡く 褪せるよ
【S】
いつか僕らが見たあの日の星は
苦い痛みに変わるだろう
今はそれぞれの道を行き
未来(あす)を目指してる
【C】
崩れ傾く秘密基地に
置き去りにしたあの日の僕ら
大きくなったこの手ならば
小さな君を守れたのかな
何よりも誰よりも
君の手を離さずに
貫き通して生きてきたならば
僕らの世界は色は
鮮やかに美しく光輝いたかな
【B】
夢中で集めてた色硝子の石
競い合いながら数えたね
赤い夕日背にして
【S】
いつか僕らが見たあの日の星は
ぼやけ霞んで消えたけど
今はそれぞれの星仰ぎ
君を信じてる
【S】
そして僕らがいたあの日の空と
君に再び逢えるだろう
今はそれぞれの羽根休め
夢想(ゆめ)に旅立とう
【S'】
奇跡の季節が訪れた僕らは
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