A
暗い空 雨降りの予感に
君の唇は震えている
まだ僕は 切り出せなくて
黒い傘 握りしめてた

別れようかと 言い出した僕
ぽつり 一粒 落ちた雨
君はなぜか 立ち尽くして
音もなく 濡れた

B
寂しがり屋の君 傘を忘れたのかい
激しくなる雨に 僕が渡す傘を 君は拒む

S
雨よ 僕だけに降り注いで
さよならの 罪の雨
好きよと嘘つく君は泣いて
細い肩を震わす

B
寂しがり屋の君 僕でよかったのかい
此処にいるというのに 君はひたすらに凍えている

S
雨よ 僕だけに降り注いで
背を向けて 走るから
傘は 君のため 放り捨てた
どうか濡れないでいて

C
たとえ君が一人きりでも
寒くないように 願う
雨が止んだら 傘 下ろして
空を見上げて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

傘を忘れた君、罪に濡れる僕

寂しがり屋の君は、愛してるふりをして僕に縋り付いた。
今日でその関係も終わりにしよう。
罪なら全て、僕が被るから。

採用ありがとうございます!

(5/13)
まー。さんの歌詞募集(http://piapro.jp/t/Rh_c)に応募させていただいた歌詞です。
前バージョンにひらがな歌詞をおいています。

閲覧数:364

投稿日:2014/05/25 14:06:43

文字数:327文字

カテゴリ:歌詞

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  • さ な

    さ な

    ご意見・ご感想

    お初にお目にかかります、こちらの歌詞を使わせていただくコラボの動画師兼管理人のぴんくと申します。素敵な歌詞をありがとうございます!
    また何か機会がありましたら依頼などさせていただきたいので、よろしくお願いします。

    2014/05/17 08:46:13

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