(S)
少しだけ話をしよう
ヒトという名前の生き物を
時間はこの砂時計の
砂が全て下に落ちるまで

(A)
ヒトを作ったのは神様でして
世界を作ったのも神様で
全て作ったのは神様だ

(A)
だけど幸せそうなヒトに少し
嫉妬を感じていた神様は
愛という機能をつけなかった

(S)
愛を知らずに作られた
二人をアダムとイブと言おう
作られた世界の中で
距離は一定を保ったまま

(A)
それからアダムとイブに近付いた
男前の一匹の蛇さん
微笑んで林檎を差し出したよ

(A)
好奇心で受け取るアダムとイヴ
気付いていない休暇の神様
唯一知っているのは蛇だけ

(S)
そこからヒトは変わってく
付け足しをされた愛によって
ルールを破った奴等に
神様は罰をあたえたんだ

(S)
重い消せない罪により
互いを忘れようとするけど
一度足されたら消せない
愛しい人は今も愛しい

(S)
愛の気持ちは永遠に
終わってもまた始まっていく
それはまさに砂時計で
ひっくり返して終わりがない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

砂時計の愛

終わりを知らない砂時計
それは、また愛も同じ

閲覧数:134

投稿日:2012/03/18 23:04:40

文字数:443文字

カテゴリ:歌詞

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