(冒頭サビ)


あぁこの思いが溶けないうちに早く

チョコレートの汽車は街を駆け行く


(A)


キッカケは単純だったんだ

ふとキミが振り向いたんだ

きゅんと跳ね上がるハートは

ビート最高潮だったね

見かけだけじゃなかったんだ

やっと心が灯ったんだ

燦と晴れ渡る太陽は

リズム刻んでスキップだ


(B)


キミに届けって分からないって

我儘だって分かってるって

心の中葛藤だらけ

でも

伝えたいんです


(サビ)


あぁこの思いが溶けないうちに早く

チョコレートの汽車は街を駆け行く

バレンタインに踊らされ浮かれる街の足取り

さぁチョコレートを広げてデコレーションを始めよう

きゅんと想像した

キミの横顔

胸の内今にも弾けそうです


(2A)


ついにやってきた当日だ

キミの席は人だらけだった

しゅんと萎れたハートは

今にも千切れそうだったの

知ってるんだ本当は

キミが人気者ってこと

ちらつく雪はなんだか

私の心を刺してた


(2B)


本命だって義理だって

どうせキミは気にしてない

キミにぶっきらぼうに渡します

これ

「義理だから」


(サビ)


きっと溶けてしまうんだろうな自分

心は黒く霞んでいく

キミの甘さに踊らされ浮かれるみんなの瞳

さぁ心と空を見上げて反省会しましょう

凛と咲いていた

季節外れの

チューリップは揺らめく


(C)


結ばれない

結ばれたい

思いは交差して

諦めよう

諦めない

諦めたくない

なんてね


(サビ変形)

放課後のチャイムが鳴るから長く

時を止めてよ早く

キミは耳元で囁いた

「本命、ありがとう」


(サビ)

あぁ街は色づくなんてドラマチック

都合よすぎベタすぎなんてバイバイ

胸が熱く関係なく浮き上がる私の心

この思いが溶けないうちに早く

チョコレートの汽車は街を駆け行く


新しい日々の

デコレーションを始めよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

チョコレート・ストーリー

バレンタインの曲です。

ちょっと曲にストーリー性を持たせてみました。

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投稿日:2024/02/12 13:55:33

文字数:849文字

カテゴリ:歌詞

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