【1A】
初まるとき 終わるとき 一人きり では寂しいから
どんな所へ行っても ぼくが見ててあげる

【1B】
点が 二つで線 になり(←線は一音)
どこまでも 繋がり
線が 太いと面 になり(←面は一音)
君をつつみこむよ

【1S】
任せろよ
目があったなら いつもはじける 君の笑顔
必ず僕が 造るんだ この想い!
誰にも 負けない 自信があるさ
安心して ついて来なよ

【2A】
喜ぶとき 怒るとき ぼっちだと 受け取れないから
どんなささいなことでも ぼくが聞いてあげる

【2B】
知恵が 増えれば案 になり(←案は一音)
限りなく 深化し
案が 転じて 剣になり(##)(←剣は一音)
君を守りぬくよ

【2S】
さあ
手を繋ぎ 歩き出すよ 君を連れて
絶対山を 越えるんだ この技で!
なんでも 望みを かなえていくさ
胸の夢を 告げてくれよ

【2C】
仲間 の数だけ 奥行き
ずっと深くなる
だけど いつでも
僕は君のそばにいさせてよ(コーラス:守るんだ)

【3S】
飛び込めよ
混沌とした 先の見えない 海の中で(**)
兎に角 幸を開くんだ この腕で!
隠れる 波すら 使っていくさ(*#)
背中の風 受けてくれよ 

【3S'】
ほら
あけた視界に 見えるカタチ 輝く二人の
みらいを 守るんだ この腕で!
だから今ココで 神に誓うさ
僕は君に 尽くしますよ。
だって
君のことが 本当に 好きだから。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【落選】 この腕で!

応募用歌詞になります。
応募先は みーぞ 様の素敵な楽曲です。→http://piapro.jp/t/tD2x


男の人視点で、「守ってやる」というイメージの指定。
言葉として「この腕で!」というフレーズがまず頭に浮かびました。
次に最後の「好きだから」というフレーズがピースとして、はまりました。

ここから、どう表現を持って行くか、
+イメージを表す言葉は何かを考えているうちに、
またしても言いたいことが全て表現できない、
言葉に大分意味を込めなければならなくなってしまいました。
これが、まさに日本語の難しさですね。
今後も精進しなくてはいけません。

で、結果、
・「男性視点の歌」で
・「男が大切な人」に尽くしながら、社会の荒波から「守るんだ」。
という強い態度と、
・<<それに対応する繊細な心(そばにいさせて)>>
を表現したつもりでございます。

力強い決意と、ついてきてくれるのか、横にいていいのかという不安がうまく表現できていればいいのですが。

なお、今回の応募曲ではレンくんを使用していることから、
シンプルな心情を表すべく、
出来る限り難しい単語を避けるよう言葉を選んでいます。

注釈:
(##)剣は健とのW meaning
(**)海は膿とのW meaning
(*#)波は象徴。本来の意味は別。

閲覧数:244

投稿日:2012/08/13 22:45:50

文字数:616文字

カテゴリ:歌詞

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