夕暮れの海沿い を
一人さ迷い歩く私
さざ波の音が私の
耳を通り抜ける

揺れる髪押さえながら
目を瞑り風を受けた
赤い海に浮か ぶ夕日が
悲しく見えるようで

この想いに
終わりを告げるのは嫌だと
駄々をこねる私がいる
諦めようと決めたのに
曖昧な心が邪魔をする

わかってるの
気持ち が伝わってないことを
波の飛沫と共に涙が落ちる
「本当に好きだったの…」

夜の空は星達が
慰めるように光ってて
区切りついた心に
頑張ったねと言ってるみたい

本当は思いだす度に
辛くなるの
諦めたはずなのに…
最後の我が儘
今だ け泣かせて

ありがとう私はもう
大丈夫よ
輝く夜空を見上げ て
目を開けた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

泡沫の恋


夕暮れと夜空で
変わる前の私と変わった私を
イメージしました。
本当は気持ちにはっきりと
踏ん切りがつけられていない。
それでも前に進もうとする
前向きな姿勢を書こうとして
こんな感じになりました。
イメージ通りに感じがでてればいいな、と。

閲覧数:310

投稿日:2009/07/11 23:36:21

文字数:300文字

カテゴリ:歌詞

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