あてんしょん!!
これは零奈がひとしずくP様の「雨夢楼」を聞いて勝手に書いた物です。
なお、「恋闇楼」は聞いてませんのであしからずです。
2次創作嫌い、とか零奈嫌い、な方は迷わずUターン推奨です。
ではでは↓
『雨夢楼・1 ~宵闇の雨~』
しとしとと、柔らかな音で雨が降る。
夕暮れも絶えて久しく、空は夜へと沈んでいこうとしていた。
「今日も約束を待ち続けど・・・彼の日の言葉、果たされる日は来ず。所詮、儚い言葉ね」
雨にけぶる宵闇の中、艶やかな女の声が言葉を紡いだ。
黒の地に赤い椿をあしらった着物。緋色の帯に、椿の簪。憂いの色が濃い瞳は蒼く、紅の傘が隠す髪は金の色。
彼女の名は鏡音。音に聞こえた花街一の『花』―――雨夢楼の花魁である。
『迎えに行くよ・・・待ってて』
あの約束の日から年月が過ぎても、つい昨日のように思い出せる言葉。雨が世界を闇に落とし行く中、彼女は遠い日に想いを果せていた。
【勝手小説】雨夢楼・1 ~宵闇の雨~
短くてサーセンoyz
生温かく見守ってくれると嬉しいです。
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