笑顔で笑って話してたよ
けど ぼくが言った一言は
わたしにとっては笑えなくて
心の中では泣いてた
何で笑って言えるのか
わたしには理解出来ないよ。
どうでもいいような 冷たさ
ぼくにとっては小さいこと
わたしにとっては大きすぎること
大丈夫なんて本当は嘘
怖くて怖くて心配で 耐えきれなくて
泣くなんて当たり前で
心配かけたくない 気も使わせたくない
いつも笑い話にしてた
それでも周りは支えてくれた
ぼくの一言はわたしの心を抉った
頭の中から離れない
ぼくも辛い思いをしてると思うの
比べることじゃないけど
ぼくよりわたしは小さい頃から
辛い思いをしてきた
一番辛いのはわたしじゃないけど。
怖かったの。
居なくなるんじゃないかって。
もう会えないんじゃないかって。
ぼくは会えるよね?
だから、簡単に言えるのよ。
怖さを感じたことがないから
いつかその怖さを感じる時が来る
そしたら、わたしの気持ちが分かるよ。
わたしはぼくに壁を作ってる
ごめんね。
今のぼくがよく分からないから
今のぼくを知ろうとしないから
今のぼくと距離をとってるから
素が出せないの
もう少し頑張ってみるから。
待っててくれると嬉しいな。
隠れて言うのは卑怯だと思う。
本当は面と向かって言うのが
一番なんだけどね
私は弱いから頑張れないの。
ごめんね、弱くて。
ごめんね、強くなるから。
言葉ってひとつ間違ったら
凶器になるんだね。
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