1 目をこすりながら 冷え込む朝
  マフラーを首に巻いて
  白い息を吐いて バスを待ってた
  すると君は私の隣に立ってた

  制服姿の背の低い私は
  君の眼には映らないと思うけど
  初めて君と会ったとき
  私の中にある何かが弾けたんだ

  君に気づかれた どうしよう
  顔が赤く染まる
  目をそらして 首をすぼめたけど
  どうしても伝えたい 私の気持ち

  バスに乗る 二人の時間が
  どうか永遠につづきますように
  ああ 次のバス停で降りちゃう
  幸せな時間が終わっちゃう

2 いつも会えることをドキドキしながら
  通学路を歩いていた 
  氷に気づかずに 滑って転びかけた
  すると君が私の腕を掴んでくれた

  目と目が合った 恥ずかしい
  ドジな私を見られちゃった
  「大丈夫?」と 声かけられた
  私の心臓は 爆発寸前

  初めてふれた 君の感触
  心に優しさが伝わった
  君と過ごす この時間
  とても長く感じたんだ

  ある日から君は来なくなった
  私の隣に空いた空間
  あの時 言っていれば
  なぜか一滴の涙がこぼれた

  過去の私 言っといてよ
  後悔したってもう遅い
  君と過ごした あの時間は
  とても幸せだった

  いつか会おうね
  

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

閲覧数:78

投稿日:2018/01/03 00:19:04

文字数:564文字

カテゴリ:歌詞

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