見えない想い


あなたがはいた白い息空気中に溶けて消えた
あの日煙のよう僕の時間は止まった

何度でも触れたあの日に触れたら透けてく消えた手
「気がついて」確かめれない存在(もの)時間だけ
早送りのように過ぎてく僕を残して

「逢いたい」同じ気持ち届かず気持ちだけ降り積もってく
あなたの隣でもう呼吸(いき)も温もりも感じられない

雪の日に誓った約束背負い込んだ小さな
その背中後悔とすこしだけ微笑んだ

二つにわかれたあなたの微笑が消えていく時間に
君をおいて

「サヨナラ」という僕の声さえあなたには届かない
握り締めた拳といた手のひら 予感はしてた

もう一度救えるなら赤い糸は
解こう冬の雪解け 春
遠回りさせた未来(みち)
僕をおいて歩き出せ

これから会える奇跡まで眠る
見えない想いに泣いた
少しの間サヨウナラあの日の
煙と空に向かう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

見えない想い

冬は交通事故が多いらしいっすね…
 
今回は事故で亡くなって幽霊になった恋人
目線で詞を書いたつもりです

幽霊などは信じないんですけどね

閲覧数:93

投稿日:2011/06/21 18:42:38

文字数:376文字

カテゴリ:歌詞

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