電子のこの海で永遠に泳ぎ続ける
無音のただなか　私人魚姫

宇宙の真ん中で足元に地球を見るの
無重力　空も飛べそう　あ、飛んでたや
泳いでるのかもね
唯と零との交錯する　この海で
私ひとり数字遊び　ほらなんだって作り出せるからね

たったひとつ　わたし　つくれなかったもの
あなたのためだけの　わたしだけのうた

唯と零との交錯する　この海で
私ひとり数字遊び　ほらなんだって作り出せる

電子のこの海で永遠に泳ぎ続ける
無音のただなか　私人魚姫

宇宙の端っこで遠くに地球を見るの
太陽のそば　身も焦がせそう　それとももう
消えているのかもね
唯と零との交錯する　この宇宙で
私ひとり数字遊び　でもなんにも作れないこの手は

たったひとつ　わたし　つくれなかったもの
あなたのためだけの　わたしだけのうた

唯と零との交錯する　この海で
私ひとり数字遊び　ほらなんだって作り出せる

時間の隙間に落っことした私とあなたの
思い出この指触れてさらさらと消えていった
時間の隙間に落っことした私とあなたの
思い出この指ひとつぶ残って光った