キミを見つけ 手を振る
そんな毎日なんです!
人一人分の この距離
変わんないな
それでもやっぱりキミの隣で
ワクワクしたいな

キミの横顔が揺れる 暮れる ぶつかる
なんてコトは あり得ないワケで
当然並んで歩いていた

キミのコトは何でも知ってる
言いたいコトも全部解ってる
だからさぁ「今日もいちごでしょ?」
ちょっと俯いて「今日はチョコよ!」って
強がってる キミを愛でるんだ


のんきな毎日は 当然去っていくわけで
夕暮れる今日の日を さらってしまいたいな
「ずっとキミのそばで笑ってたかったんだ」
それでも結局近づいてくんだ
そしてキミと・・・

揺れる小さな肩が ぶつかって
全力で息を吸った
「なにやってんの?」と
キミの声がする 期待外れに

キミの髪が揺れて ほっぺに
柔らかい春が 訪れた
キミはニヤリと笑って
唖然とする僕を 見下ろしていた

キミのコトは何でも知ってる
言いたいコトも全部解ってる
だからさぁ「僕のことスキでしょ?」
真っ赤な顔で「うぬぼれないでよ!」って
強がってるキミに 軽くキスした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

いたずら   距離

少年少女の恋のおはなし

閲覧数:127

投稿日:2013/07/19 14:19:57

文字数:466文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました