勿忘草/初音ミク


凪いだ心は 縹色の中で願う
指切りして夢から醒めてしまう前に


泣いてしまえたら どれだけ楽になれるのだろう
仕方がないと呟いて 自分に嘘を吐き続けた
誰かに言われるまま ただ息を続けていたの
溜息混じりの優しさ それだけは自分なんだろうな


時計の針と 不確かな約束は
戻らないと分かってたんだ
明星の芳泉が映した世界の色は
幸せを隠した哀だった


Forget me not. Forget me not.
いつかは掠れてしまうから
Forget me not. Forget me not.
醒めない夢だと分かってたんだ でも今は
それでいいの


乾いた思い出と 行く宛のない逃避行
体を透く様な孤独が 全てを嘲笑う様で


もう一度 もう一度
あの嘘みたいな記憶に戻れたなら
塞いだ痕も全部綺麗だよね でも
「もう二度と憂い・後悔・嘆声のない世界」なんて
夢の中だけ


Forget me not. Forget me not...
Forget me not. Forget me not...


Forget me not. Forget me not.
いつかは掠れてしまうから
Forget me not. Forget me not.
醒めない夢だと分かってたんだ でも今は
それでいいの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

勿忘草/初音ミク

勿忘草の歌詞です。

閲覧数:1,402

投稿日:2020/09/05 02:08:57

文字数:570文字

カテゴリ:歌詞

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