窓の外 穏やかな雨が降る 
一人で 眺めてる 一つ頬を流れる

落ちていく 一つ一つの粒に 
物語 あるのなら 僕たちと変わらない

まだ 生まれ続けれてる 希望孕み世界へ

風が吹けば 道を変える 真っ直ぐに 落ちてけない

それでもいつか 旅は終わりゆく やがては 忘れ去られて


昔見た 映画のような出会いは
当然 御伽噺 訪れることはない

もう 止んでしまったの もう少し降っててよ

広い部屋に 音は立たず 雨垂れ音 微かに耳に

遅れて一つ 空から一人 地面にぽつり

晴れがくれば 虹がかかる 最後にみせる 雨の仕事 

例え消えても 刻まれているかも 誰かの 心の奥に

風が吹けば 道を変える 別にそれも 悪くはない

僕らの旅も いつかは行き着く 素敵な キセキ描いて


読み(ひらがな)

まどのそと おだやかなあめがふる
ひとりで ながめてる ひとつほほをながれる

おちていく ひとつひとつのつぶに
ものがたり あるのなら ぼくたちとかわらない

まだ うまれつづけてる きぼうはらみせかいへ

かぜかふけば みちをかえる
まっすぐには おちてけない

それでもいつか たびはおわりゆく やがては わすれさられて


むかしみた えいがのようなであいは
とうぜん おとぎばなし おとずれることはない

もう やんでしまったの もうすこしふっててよ

ひろいへやに おとはたたず 
あまだれおと かすかにみみに

おくれてひとつ そらからひとり じめんにぽつり

はれがくれば にじがかかる 
さいごにみせる あめのしごと

たとえきえても きざまれているかも だれかの こころのおくに

かぜがふけば みちをかえる 
べつにそれも わるくはない

ぼくらのたびも いつかはゆきつく すてきな きせきえがいて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

雨、一人

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投稿日:2021/08/05 21:43:38

文字数:769文字

カテゴリ:歌詞

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