私は、ある日ひとつの花をもらった。

その花をくれたのは隣の家の鏡音レンだった。

「これをあげるよ」

そういって彼はこの花をくれた。

「ありがとう。でも、何でいきなり花をくれたの?」

「・・・」

彼はそのまま黙りこんでしまった。

私は彼の近くにいって聞いた。

「だってリンがこの前、えっと・・その花を見てすごくおいしそうといったからあげたんだよ!」

「えっ・・・」

私がその花を食べたいといった? 私はそんなことを言ったこともないよ。

「レン その花は食べられないし、私は言ってないよ」

「いいから、あげる!!」

「何でよ」

その後、私とレンは2時間ケンカした。

だけど、最後にちゃんと仲直りをした。


そして、私は

「これからもずっとずっと一緒にいてよね!」

といわれた。

「そんなことわかってるよ」

これからもずっと一緒にいようね

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  • 非営利目的に限ります
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わたしとレン

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投稿日:2010/01/21 22:33:55

文字数:386文字

カテゴリ:小説

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