桜の花は果てなく咲き誇る
愛した瞬間(とき)や人が移ろい流れても
大地に根付き寄る辺となる大樹
千の世の縁(えにし)を枝葉に結びつけ
いつしか歌を奏で 遥かな明日を想い
風に乗せ響かせる 八重の契りを
桜祈る 邂逅望んで
紡いだ糸を織り重ね
春の証 その身に宿して
震わす夢は鳥運び
ひふみよい(一二三四五)年数え むなやこと(六七八九十)時過ぎて
もち(百千)の間にまた巡る 輪廻はいずれ
桜分かつ 溢れる感情
零れる涙受け止めて
春の絆 途切れることなく
未来(あす)へと続く螺旋の輪
桜枯れず 見守るこの坂
いつか帰れよ手を繋ぎ
桜の花 舞い散る私の
決して色褪せない願い
コメント2
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ご意見・ご感想
鳥野ささみ
ご意見・ご感想
男爵閣下>
お褒めいただきありがとうございますー。
螺旋の部分ですねー。
なんとなく契りだったり宿す、
だったり鳥運ぶ(…コウノトリが)
の部分あたりを二重の意味で使っていたのですが
わかりにくかったか…orz
何か代案考えて見ますー。
2008/03/06 00:46:03
△P
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男爵@昼休み・・・終わり
そうそう。レスし忘れました。
とりの隊長>
前回のチャットで、上がったキーワードを見事にまとめて
ますね。時代を感じさせる世界観がGJです。
和風な映像が思い浮かびます。
以下、好みの話なので、無視しても構いませんが、
男爵@永遠の中二病患者としましては、
『未来(あす)へと続く螺旋の輪』の“螺旋”は
それとなくDNAの繋がりを示唆しているのではないか?
と、分かりやすくなるとうれしいです。
『未来と過去を繋ぐ螺旋の絆』みたいな感じかな?
2008/03/05 13:30:50