あの頃描いた世界はどれも
キラキラ星のように輝いていた
憧れと希望を胸に抱いて
夢に向かって筆を走らせていた
いつからか
周りの反応が
気になって怖くなって
思うように描けなくなっていた
好きだったのに辛くなって
プレッシャー に潰されそうになるけど
こんな所で終われない
負けてられない
ここで立ち止まるわけにはいかない
その先にある 光を掴み取るまで
何度だって描き続けるから
描いても描いてもなんか違くて
破り捨てたゴミばかり溜まってゆく
努力だけでは報われない
悔しさも味わった
もう向いていない辞めたい
何度も頭を
よぎるたびに捨てようとしたけど
それでも描き続けたのは
「僕の存在を 認めて欲しかったから」
こんな所で終われない
まだ何も残せていない
成し遂げていないことだらけだ
その先にある 光を掴み取るまで
僕は描き続けるから
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