報復制裁シンドローム

作詞作曲_火夢螺
歌_裏命

気づかぬ間に入ってた
見覚えのない不思議で不審なアプリが
開いてみたらそこには
「大嫌いな人間不幸にできる」と書いていた

今日も変わらずにあいつは
クソみたいな所業を僕に繰り返す
半信半疑で僕は
大嫌いなあいつにアプリを使ってしまってた

噂だとさ
あいつ学校
辞めたらしいってさ。

僕の中の
何かがほら
満たされていた。

嗚呼

報復制裁感情
歪め、歪め
心全て
奪われ堕ちて

カタルシスだってほら
酷く、酷く
痛いくらいにさ
壊してよ、ほら

ねぇ

存在証明だって
唱え、唱え
何もかもが
狂ったように

最低最悪にさ
沈む、沈む
罪悪感すら全て
崩れて消える

嗤え、嗤え
ぱるららるら

気になっていたあの子は
猫かぶりな性悪傲慢女で
無意識のうちに僕は
幻滅したあの子にアプリを使ってしまってた

噂だとさ
あの子の裏
ばれたらしいってさ。

僕の中の
何かがまた
狂いだしてた。

嗚呼

害悪惨劇糾弾
壊せ、壊せ
痛み病みも
忘れて眠る

復讐断罪さえ
きつく、きつく
快と不快がさ
交わる、深く

もう

後悔慙愧も今
消えて、消えて
残ったのは
快楽だけで

引き返せないんだって
気づく、気づく
何処までも底に堕ちる
悪意の海に

嗤え、嗤え
ぱるららるら

黙って見てた
教師生徒も
不幸の底に
堕とせ堕とせ

恨み辛みも
後悔さえも
ぶつけて吐いてた

嗚呼

気づいた頃にはもう
遅く、遅く
不幸がほら
返ってきてさ

全ての業が今
呪う、呪う
未来希望全て
嘲笑うように

ねぇ

終着点がどこか
悟る、悟る
僕の命
奪われること

それならいっそここで
終い、終い
因果応報の末路
その果ての果

一歩、一歩
踏み外して

嗚呼

最上階から今
落ちる、落ちる
夜の風が
冷たく撫でる

下から人の声が
響く、響く
煽りたてるように
嘲笑うように

ねぇ

走馬灯が脳裏を
過る、過る
僕の過去を
書き写してく

命の炎が今
揺らぎ揺らぎ
今更自責の念が
溢れていった

笑え、笑え
ぱるららるら

夜の、夜の
闇に落ちる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

報復制裁シンドローム_歌詞

報復制裁シンドロームの歌詞です

ニコニコ https://nicovideo.jp/watch/sm42203356?ref=garage_share_other


ようつべ https://youtu.be/1a3-ZyOifS8

※業は「カルマ」って読みます

閲覧数:98

投稿日:2023/05/12 23:24:30

文字数:908文字

カテゴリ:歌詞

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