言葉にならない記憶も
思いもあの夏の空へ
溶かして消えていくだろう
ずっとずっとずっと

消えそうな陽だまりの中で
落ちてく数え切れないほど
答えを見つけ出すのは
まだ早いか

憂に浸る今日日の
心はひどく荒んでて
いつしか枯れ果てたこと
誰も知らない

汚れたいくつかの景色
思いは空へと消えて
飛ばした言葉さえ消えて
ゆくから

残した記憶のカケラは
言葉もいらない思いただ
8月の夕暮れに一人立ち尽くしている
僕はカゲロウ

溢れた心の形が
言葉を通り過ぎていたんだ
真夏の夕焼け空こぼす
きらめく涙はいつかきっと

溢した心の破片が
いつしか届くそんな気がして
雨上がり空浸る一人
立ち尽くしている
僕はカゲロウ

いつしか時が経った頃
答えは結ばれるのかな
遠くに感じるけれど
きっときっときっと

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  • 非営利目的に限ります
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夏想枯_歌詞

夏想枯の歌詞です。

閲覧数:127

投稿日:2018/08/31 18:46:49

文字数:353文字

カテゴリ:歌詞

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