どんな声で どんな口ぐせで
揺れる髪は どんな匂いで
思い描くキミは 謎めいて
いつの間にかもう 好きで

感動的な出会いがあったワケじゃなく
言葉交わすこともないボクら
夢と現の隙間で戸惑ってるなら
いっそこのまま 溺れたい

(love me)パラレルの(save me)向こう側で
泣いて 笑って 誰かに恋して
(love me)ここからじゃ(save me)遠すぎるから
もっと ぎゅっと セカイを繋いで

そんなボクの こんな泣き顔も
キミに見せることは無いから
いつか どこか 見知らぬ世界で
すれ違う時が来ても

印象的なセリフは得意じゃないから
いつも通り 不器用なボクら
夜の静寂に紛れて 涙してるなら
声を聴かせて

触れることなどない髪を
結ぶことなどない小指を
思い出そうと瞳を閉じて
夢に堕ちてゆく

(love me)パラレルを(hold me)飛び越えて
キミを想って 姿を探して
(love me)見詰めたら(kiss me)恥ずかしいくらい
きっと 何も 話せやしないね

(love me)パラレルの(save me)向こう側で
咲いて 曇って くるくる廻るよ
(love me)出会うのが(save me)遅すぎたから
そっと 消して ふたりのセカイを

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叶わぬ恋の物語

オリジナル曲『叶わぬ恋の物語』の歌詞です。

閲覧数:270

投稿日:2018/09/09 14:26:01

文字数:545文字

カテゴリ:歌詞

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