(えーとこれなんだっけ?)
ミクは一人悩んでいた。
何故かというとマスターに貰った新曲の楽譜の音楽記号が読めなかったから。読めない音楽記号がこちら↓
‿ ←これ(ちなみに答えは(タイ)です)
(どうしよう…。確か国の名前で覚えてたんだけど)
「ミク姉~」 「あっリン」
そこへ丁度リンが来た。
「ねぇねぇリン、この記号なんていう記号だっけ?」
「えーと…思い出した!それはタ…」
「おーい何してんの?」
そこへKAITOがやってきた。
「あれ、カイト兄どうしたの?」
「仕事終わったから帰ろうと思って」
「そういえばリンわかった?」
「カイト兄のせいで忘れた」
「えっ、何々?」
「この記号なんだっけ?」
「今これでミク姉と悩んでた」
「えーとなんだっけ」
「国の名前で覚えてたんだけど…」
「国…日本?」
「なわけないでしょ」
「おーいどうしたリン」
「あっレン!」
そこにれんがやって来た。
「どうした?こんなところで」
「いやミク姉の楽譜のこの記号がわからなくて…」
「えっとこれはスラー?」
「国の名前だからちがうよレン」
「なんでカイト兄さんがいんの?」
「仕事おわったんだって」
「あぁ、雑用」
「それを言わないで」
「レン知らない?」
「ごめんけどしらな…」
「レン君しらない?」
キラキラ… ウルウル…
「いえ確か知ってます!!がんばって思い出します!!」
「ありがとうレン君!!」
「レンこのヤロー」
「もう国一つ一つ言っていかない?」
「えー?大変だよ。めんどいし」
「でもこれしか方法なくない?」
「じゃあしょうがない。そうしよっか」
こうして一つ一つの国を言っていくことになった。
だがしかしこの方法がさらに答えを遠くしていくことを
まだ誰も知らない…
続く
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