今日も 昨日も 明日も 明後日も
きみの言葉を 信じられない 苦しい
それはぼくが きみの言葉のことを
ぜんぶウソだと知ってるから

ああ いつかきみだけでも
信じられたなら いいのに
あー嫌々

きみの分かりやすいウソなんて
分かってるはずなのに分からない
きみは何を思ってウソを言う?
それだけがぼくには わからない
ぼくの耳が きみのウソで
いっぱいになる もう、うるさいよ。


いつでもきみの ウソを聞いてきた
ぼくだけに向ける きみのイツワリ 切ない
それでもぼくは きみの言葉をすべて
受け入れては許す それだけしか できない

ああ いつかきみに
「なぜウソをつくの?」と 問えれば
ぼくは変わる?

きみのすぐバレちゃうウソなんて
すぐに見抜いてはすべてを許す
きみの心を読み取れるならば
そのウソの意味だけを見てみたい
きみのウソが わかってても
わからないよ ぼくには見えない


ついに お別れの時だ
きみに未練はないけど
ただ一つ きみに聞きたい
「きみの ウソは ぼくだけの ものなの?」


きみの心はぼくから離れても
きみのウソだけはぼくのものだね
毎日つきつづけるそのウソの
一つ一つがすべて愛しかった

ぼくが こんなにきみを愛しても
きみの「好き」はすべてウソだったね
バイバイ ぼくはもう つかれたよ
さよならだ きみはまた 走るでしょ
ぼくにウソを つきつづける
それをずっと 許しつづける
きみとのぼくの 大きな罪
また会おうね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

うそが、

全部うそばっかり。

閲覧数:78

投稿日:2011/03/06 22:19:21

文字数:638文字

カテゴリ:歌詞

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