鬩ぎ合うこの焦燥の中で
僕は何を掴み取れるのだろう
あの命が消え見失う前に
咲き散り逝く花に彼女を照らし
鮮やかな月が僕を照らす
慟哭が無条理な世界で響き
喉が裂けるほどの愛を唄う
この刃が誰かに突き当たる前に

深紅の涙が手首を流れる
救済の手を差し伸べる事も
躊躇い邪魔する静かな影
真実が僕を掻き立て結末を教えた
それでもひたすら泉に誓う
あの刹那に聴こえた泣き声
絶えず暗闇に響く

鏡に映した二人の姿
感情をむき出しのまま
手を取り合い悲しみを抱いて
ただ呆れるほど弱音を吐き
君の居ない世界で一人
ただ静かに夜が過ぎて行く

汚れて逝くこの躯は泣き
それでも僕はただ刃を振る
闇を生む影をただ斬り裂く
無垢な君の幼い笑顔の為

真実を教えた誰かに
永遠の暗闇を与え
静寂を纏い階段を上る
最上の君と出会う為

二人を切り裂く魔物のように
影が僕の行く手を阻む
夜の空に赤色が咲き
無数の愛を胸に宿した

死の淵で君の声を聞き
空を見上げ君に手を伸ばす
掴まれた暖かさを覚え
僕はただ冷たい深海へ溺れていく
(また君の居ない場所へ)

　

ライセンス

【鏡音レン】レクイエムとファンタジア【物語】

ゆぅち

幼稚園の頃描いた物語を見つけました
スケッチブックにクレパスでヘタクソな絵を描いてました
囚われのお姫様と勇者のお話

■ 昔々ある所に、それはそれは美しいお姫様がいました。お姫様には幼い頃から仲のいい家来の少年がいました。お姫様はその少年がずっと好きでした。
そんなある日、美しいお姫様を妃にしようと、闇の王ジアルク(?)が世界で最も高い塔にお姫様を幽閉してしまいました。家来の少年は、勇者となりお姫様を救いに闇の王ジアルク(?)と闘います。行く手を阻む魔物たちを倒し、高い高い塔をひらすら駆け上がる勇者。ついに最上段につくも、そこに待ち構えていたのは闇の王ジアルク(?)。勇者は必死に闘うも、大ケガを負い窮地に追い込まれる。どうする勇者。もうダメだと思った最中、お姫様の勇者を呼ぶ声が聞こえ、最後の力を振り絞って闇の王ジアルク(?)を倒す。最後にはお姫様が勇者に自分の本当の気持ちを伝えることが出来ないまま、勇者はお姫様を救って死んでしまいました。お姫様は死んだ勇者の手を握り、屍にただ「好きだった」と泣くのです。

ここで「勇者ァ━━━━━。゜(゜´Д｀゜)゜。━━━━━!!!!」てなるのが小学生でこの歳になると爆笑しか生まれませんでした←
あと名前を考えてなかったのかあとでお姫様の名前ミーティアってつけたしてた。これ絶対小6の頃つけたしたんだ。だってドラクエ大好きだったもん。←

妙に流血表現が多かったので小ちゃい頃から病んでるってことだけは分かった←

……これ…歌詞…？wwww
あ、でも曲になったら嬉しいです
はいwwww

なぜかレン。お姫様と勇者でリンレンしか出て来なかった
でもルカかミクかメーちゃんがいいなーと…

　
　