1A
艶やかな紫の蝶
魅惑の濡れた口唇
誘(いざな)われるまま奪えば
ひとり堕ちてゆく感覚(いたみ)
1B
共にゆきたい彼方へ
繋いでもひとときだけ
溺れても救われない
求めても飛んでゆくから
1S
この手だけが触れていい
存在という証を
記せるわけじゃないから
蜘蛛の糸に絡まる虫
C
輝き尽き縁(えん)も終わり
これで最後とわかって
とめどない哀しみの筋
君はぬぐってくれたね
2S
この手だけが触れていい
存在という証を
これからも欲しいから
すべてを捨て君をさらう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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この手だけが触れていい

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投稿日:2019/01/02 18:15:25

文字数:236文字

カテゴリ:歌詞

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