今夜も1人の夜がやってくる。彼が去って数年。私は未だ彼のことを忘れられずにいた。初めて逢ったのは私が入院していた時。しかし、彼には既に所帯があった。去り際、彼が言った一言。「また逢えるよ」優しい嘘を抱いて、私は今日も眠る。

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優しい嘘

小説にしては短過ぎるので、その他に分類しました。因みに内容はフィクションです。

閲覧数:77

投稿日:2016/12/18 19:54:10

文字数:111文字

カテゴリ:その他

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