幸せの代償　悲しむ事が全て
二人の幸せそれだけが願い　（Ah）

ビルの谷間　夕日　見据えて
消える光　時が　来たりて
震え走る衝動

想い乞い焦がし　吐き出す吐息
I shall kill for you　どこまで重くて
後ろ髪を引くようにまだ
伸びた影が叫ぶ

瞳の奥滲む気持ちが真実ならば
逃げて眠るのが幸せのはず
疾走る奮い立てた手に持つ意志が現実
振りかざし笑う永遠の愛

この身闇に融かし謡うは　罪

疼く鼓動　勇気　戸惑い
全て込めた　一歩　踏み出し
痺れ払う咆哮

切り裂いた背景
Love is die　飛び散る雨
喜びも悲しみもせずに
濡れた身体抱いた

重ねた罪ひとつひとつ刻み込んでは
血塗れた夜涙零し眠る
心癒すそれはひとつだけ花のように
赤く咲き乱れた綺麗な愛

痛み火照り蕩け喘いだ

重ねた罪ひとつひとつ刻み込んでは
血塗れた夜想いかざし翔ける
手には握り締めたひとつだけ花のように
赤く咲き乱れた綺麗な愛

この身闇に融かし歌うわ


―ひらがな―

しあわせのだいしょう　かなしむことがすべて
ふたりのしあわせそれだけがねがい　（あー）

びるのたにま　ゆうひ　みすえて
きえるひかり　ときが　きたりて
ふるえはしるしょうどう

おもいこいこがし　はきだすといき
あいしゃるきるふぉーゆー　どこまでもおもくて
うしろがみをひくようにまだ
のびたかげがさけぶ

ひとみのおくにじむきもちがほんとならば
にげてねむるのがしあわせのはず
はしるふるいたたせたてにもついしがほんと
ふりかざしわらうえいえんのあい

このみやみにとかしうたうは　つみ

うずくこどう　ゆうき　とまどい
すべてこめた　いっぽ　ふみだし
しびれはらうほうこう

きりさいたはいけい
らぶいずだい　とびちるあめ
よろこびもかなしみもせずに
ぬれたからだだいた

かさねたつみひとつひとつきざみこんでは
ちぬれたよるなみだこぼしねむる
こころいやすそれはひとつだけはなのように
あかくさきみだれたきれいなあい

いたみほてりとろけあえいだ

かさねたつみひとつひとつきざみこんでは
ちぬれたよるおもいかざしかける
てにはにぎりしめたひとつだけはなのように
あかくさきみだれたきれいなあい

このみやみにとかしうたうわ