電話の向こうで どうしてる?
食事はすんだか 何食べた?
いつもとおんなじことを聞き
ぼくの都合もおかまいなしに
今日の出来事話し出す
とくに変わったこともなく
さっきも聞いたよ その話
耳の遠さにつっこみ入れて
大声出しても ぜんぜん届かない
受話器のせいだと 怒り出す
心配かけてるのはわかってるよ
いつまでもぼくらあなたの子供
素直じゃないのはいつものこと
受け止めきれないこともあるから
自分の背中だけ見せて 黙って歩いてきた
一言で苦労だなんて いえない時代(とき)を過ごしてきた
やさしさ求めてるのに せつないくらいに不器用で
強がったままでいいよこんどは ぼくら
手をさしのべよう
手紙を書いたとメールが入る
職場に届いた おおきな荷物
学生時代のスーツやジャケット
着れるものならもったいないと
袋に詰めたあなたの愛
思い出に袖を通せるのなら
それもいいかなと思うけど
色あせたシャツに虫食いセーター
そんなことよりも残念なのは
変わってしまった ぼくの体型
気遣ってくれて ありがとう
いつまでもぼくらあなたの子供
そのひとことだけでも言いたいけど
しまっておきたい言葉もあるから
自分を伏してまでもだれかに 尽くして歩いてきた
なにより家族の大切なもの 護り通してきた
あなたがいるその場所は 蓮華咲く日向のようで
照れなくってもいいよこんどは ぼくら
手をさしのべよう
後悔することはないけれど 振り返ることもできなくて
いそぐ時代(とき)の中でふと たちどまるぼくらだけど
何も無い人生など 有りはしないんだと
あなたは教えてくれる いつでも先を歩いている
どんな幸せだったの かけがえのない
こんどまた会いに行くから 話してほしい
こんどまた会いに行くから 話してほしい
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