適当に流していかないで
もどかしいだけ
あなた分かってるでしょう
あたしのこと

薄っぺらな月が昇る
ビルの隙間 滑り込んだ空
どこまでも見えないから
あの指のように
なぞって 星を描く

隠し事してるなら
一緒に考えたい
こんな気持ち無駄だなんて
言わないでよ 悲しくなる

適当に流していかないで
もどかしいだけ
燃える指 触れた箇所が
忘れられないことも
あなた知ってるでしょう
あたしの気持ちくらい
分かってるでしょう


目障りな朝が明ける
窓の外 別れの時
終わりが見えてるから
あの夢のように
壊したくはないの

隠し事していても
暴きはしないわ
この世は嘘の方が
優しいこともあるから
けれど

適当にあしらったりするのは
ルール違反じゃない
揺れる視線 重ねたことも
嘘にしないでよ
あなた知ってるでしょう
あたしの思い全部
分かってるでしょう

ありがとうは嫌いよ
本当が欲しいから
あなたからの真実を
あたしはそれでいい
偽りはいらないから
一度だけ キスして
心開いて


あたしやっと分かった
あなたの気持ち
燃える指 触れた思いは
嘘なんかじゃない
あなた分かってたんでしょう
自分のこと全部
教えてくれていたら
…よかったのにね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Chilled Lovers

閲覧数:174

投稿日:2011/06/20 05:33:52

文字数:531文字

カテゴリ:歌詞

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