決して返らぬ生命に語る言葉が雲に届く
一過性の夢に苛まれている紛いの真相は
ここにはまだ答えといっていいほど
何にもありはしないのさ

僕らは過敏になりすぎているだけ
知らないものに恐れを抱いて
吸い込まれそうな暗闇の底に手を
伸ばすのをただ躊躇うばかりで

本当はあの風にさらわれて
連れ去られたままみんなどこかで笑ってたら

たぶん誰かに流されるよりかはまだ
素敵な時間を明かすことができるんだろうと
ただそう願うように思っていた

思わず何か言いかけ塞いだ幸せも
この夜のようにいずれは明けていく
まだ見ていたい顔も聞きたい声も

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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シンクロニシティ

まだ見ていたい聞きたい声も。

閲覧数:124

投稿日:2021/07/25 01:50:52

文字数:267文字

カテゴリ:歌詞

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