久しぶりに見た顔
『寂しかった』なんて言える筈もなく
どうか 気付いて
『おかえり』という言葉の裏
小さな小さな叫び声
精一杯の強がり 暴いてよ
切欠はあげる 隙を作るよ
だから そこに付け込んで
今なら 素直になれる気がするから
抱きしめて欲しくないの
キスなんて必要ないわ
だって 恋人じゃないもの
甘い行為なんていらないから
だから 代わりに
笑顔をちょうだい
知ってるでしょ? 素直じゃないこと
長い長い腐った縁≪エニシ≫
恋をして 好きになって
思いも告げずに 負けた夜
幸せそうな貴方に 決心したわ
思いなんて告げない
優しい体温なんて必要ない
守ってなんて欲しくない
甘いキス? バカにしないで
恋人あつかいしないでよ
だって 私は
トモダチ でしょ?
背中合わせ 繋がらない手
貴方と私 変わることなく
喧嘩して 笑いあって
それでも恋人にはならない
そうでしょ?
Dear my frend.
Dear my frend.
久しぶりの投稿で御座います。
相変わらず歌いにくい歌詞(笑)
思ったままを書き綴るだけではダメだとわかってはいるけれど。
どうにもならなくって(苦笑)
今回の詩のテーマは『男女の友情』でっす(笑)。
長い長い縁。
傍から見たら、恋人同士。
当人達からしたら、友情で。
その実態は、女の子は男の子に、恋もして、好きになったけれど。
告げる前に終わった小さな恋。
気付かない彼、伝えない彼女。
その上で成り立つ腐れ縁の男女の友情……。
って奴が、少しでも感じ取れていただければ、いいかと。
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想