月明かりたどり歩いて
思い出から切符に変えて
改札の向こうの影に
あの時間を重ね見ている
あたり前にあった世界は
かんたんだけど幸せで
「“誰かさん”の声が好き」
素直に言えた
真冬の吐息 口にした名前
触れる、感じていられる
それだけでよかった
月明かりたどり歩いて
二人分の切符も増えて
照れたお互いと
銀の鍵と声
くだらないことを
またくり返し笑顔に変えては
確かなものだと、そう信じて
月が差すこの思い出が
君とぼくを重ね会わせて
外灯から薄い光が
ひらりひらり、頬を照らした
月明かり重ねた夜に
思い出ごと切符を入れて
進み歩いてく
君の影を見る
月を追いかける
*************************
かな
サビ1
5-7-6-7
つきあかり たどりあるいて
おもいでから きっ(い)ぷにかえて
5-7-6-7
かいさつの むこうのかげに
あのじかんを かさねみている
A
6-7-7-5
あたりまえに あっ(あ)たせかいは
かんたんだけど しあわせで
6-5-3-4
「“だれかさん”の こえがすき」
すなお にいえた
B
7-8-3-8-8
まふゆのといき くちにしたなまえ
ふれる かんじていられる
それだけでよかった
サビ2
5-7-6-7
つきあかり たどりあるいて
ふたりぶんの きっ(い)ぷもふえて
3-5-3-5
てれた おたがいと
ぎんの かぎとこえ
ギターソロ
C
8-2-5-8
くだらないことを また くりかえし えがおにかえては
8-2-4
たしかなものだと そう しんじて
サビ1
5-7-6-7
つきがさす このおもいでが
きみとぼくを かさねあわせて
5-7-6-7
がいとうの うすいひかりが
ひらりひらり ほおをてらした
サビ2
5-7-6-7
つきあかり かさねたよるに
おもいでごと きっ(い)ぷをいれて
3-5-3-5
すすみ あるいてく
きみの かげをみる
3-5(追加フレーズ)
つきを おいかける
【歌詞応募】月行葬
さよならさえ言えないことがあるなんて知らなかったんだ。
月光世界に愛しい人を置いてきてしまった、とある青年のお話。
tgs1999さん作曲の切ないバラードへの応募作です。
→http://piapro.jp/t/0QY8#
後で字割のっける。
妄想ものっける。
11/20
やっとこさかな表記。あわせて、妄想に先走ってあっていなかった字数から練り直し。
不変的なしあわせの中にいた青年が、過ぎたいとしい人の影を月に見て追いかけるお話です。
ゆかりさんって誰もいない駅の改札前とか似合うと思う。そんでどうしようもない理由からひとりぼっちになるのめちゃ似合う。
病気とかバイオハザードが起こった直後の世界で、一人思い出をおっかけてるゆかりさんが頭から離れんの。切なゾンビってよいよね。
こう、口にしたくなる歌詞を意識して、尖った言葉や典雅調に走らず切なさだしたかった。
合わせて、いろんな妄想できそうな場面を切り取・・・れてたらいいなぁ。
12/3
残念ながら不採用。くーやーしーいー…
コメント0
関連動画0
ブクマつながり
もっと見る鳥の羽空を打ち 西風地平を渡る
男は狩りに出で 女が名前を呼び待つ
乳が巡り行き血を繋いでく 誇りあれ彼の母の背に
今また路が拓かれた『祈りが御手となる者たちの手で』
歌え子らよ乙女に我らが音を
立ち行かん若木の四肢に
大地へと座し捧ぐ花を抱く日に
言祝ぎを風に乗せよう
馬たち子ども成し 娘が髪を結...【歌詞応募】遊牧民の花嫁【あずまやさん作曲】
一色
月曜日にはプディング
火曜日にお出かけ
水曜でラブ・レター
もちろんまっ白な便箋で
いちばんかわいいアタシになるの
いちばんすてきなアタシでいるの
木曜日に告白して
金曜日にキスをした
土曜日に招かれて
日曜日にウエディング...女の子はスカートの中に悪魔を飼っている
一色
月明かり 照らす窓辺で
君を想う 眠れない夜
「また明日」 呟く声は
目を閉じれば 今も聞こえる
ねぇ明日は雨降りみたい
君は喜びそうだけど
傘差しながら歩くと
繋げない 左手
はちみつ色のカモミールティーに
ミルククラウンを落として ため息をひとつ...月明かり照らす窓辺で(仮)
瀬戸ゆずゆき
ハートビートハードコード
ハートビートハードコード
論理なんかおいといて
うたかたの世界を
楽しんでいけるように
それでも
ハートビートハードコード
泣いてる暇はないんだ
旅立つのは今日だ、ほら
あれもそれもこれも...ハートビートハードコード
霜名
下卑たプラズマ発するあいつら
下駄を預けて胡座をかいてら
ゆるいお腹でお薬溶かして
溜まった毒を撒き散らす
「どうどう落ち着け」是々馬うま
「仕方ないだろあんたはクズだ」
そういうあんたは塵にもならない
右腕気取りが殴られた
Ah_...Aah_...
喚き討論染みてる罵声をかまして...人間不振の求愛法
一色
A
パパとママはやさしい人で
わたしもやさしくなりたくて
だから人にやさしくします
肉屋の娘は微笑んだ
B
誰の言葉を受けとめては
誰かのねがいを真に受けて
ぶきっちょよろしく小さなお手ては
他人にばかり割いていて...神さまへの方程式
一色
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想