見知らぬ世界 見知らぬ人々
まだ幼さの残る少年は
救世主として召喚された【Ai】
魔法の力持たぬ少年は
この異界では役に立たない
理不尽すぎる罵声の雨【A】
孤独に蝕まれる少年の
傍らに唯一 寄り添うは
この荒れ果てた世界で
一番と謳われた紅き魔導師【B】
差し出された白銀の剣に呪いを
血のごとき石に守護の祈りを
真の勇者を召喚できるまで
囮となり旅をする 運命
虚ろな瞳に覚悟の焔
黎明は遥か遠く 【サビ】
次々襲う 刺客の数々
まだ幼さの残る少年は
鬼神がごとく剣振るう【A】
孤独に蝕まれる少年の
覚悟を感じた旅の供
死と隣り合わせの道のりで
若い命を守ろうと決めた【B】
差し出された殺意の力に白刃を
血の海の屍に浄化の炎を
真の勇者を召喚できるまで
罪を背負い旅をする 運命
虚ろな瞳に映すは鮮血
戦慄を宙に謳え 【サビ】
真の救世主 決戦の烽火
悪逆非道の強大な帝王
狙いつけるは 彼の者の首【A】
怒りも憎しみさえ届かずに
人々は徐々に押されゆく
不意に躍り出る小さな影
白銀の剣 握りしめて… 【B2】
片腕をもぎ取られて それでも進む
その胸を貫かれてさえも
悪の帝王の首に向かって
刃は閃き躍る 深紅 散る…
血の戦慄、焔の黎明
世界の夜が 今、開く… 【サビ】
アカい ハナの ソノに
ヨコたわる ショウネン
アカい マドウシは
優しく抱き上げた
「要らないと言われた僕に、
優しくしてくれた。
穢れと罪 背負う僕を、
支えてくれた。
あなた達を護れてよかった…――」
少年は咲って、逝った。 【C】
差し出された白銀の剣に呪いを
血のごとき石に守護の祈りを
真の勇者は 此処に在ったのだと
「我は彼を 謳おう」
運命… 【サビ】
※読み方※
『傍ら』→かたわら
『白銀』→しろがね
『剣』→つるぎ
『呪い』→まじない
『運命』→シクザール(ドイツ語)
『瞳』→め
『焔』→ほむら
『白刃』→はくじん
『宙』→そら
『烽火』→のろし
『彼の者』→かのもの
『閃き』→ひらめき
『咲って』→わらって
血の戦慄、焔の黎明
何となく物語調の歌詞が書きたくなったので。
もともと小説で書くか漫画で描こうかと思っていたネタを使ってみました。
これが一番わかりやすくて、まとめやすかったんです。
暗くてシリアスな話ではありますが、バッドエンドではないと思います。
主人公の少年は満足していたので。
主人公は15歳くらいのカイト、魔導師を大人しいアカイトで想像するとよいかもしれません…?
主人公はレンでもかまいませんが、レンはツンデレイメージが抜けなくて。(苦笑)
ツンデレというより隣にいるだけでいい、というのがこの歌詞の主人公イメージです。
それだと、やっぱりカイトかな、と。
…単にカイトが好きってのもあるんですが。←
歌うのはカイトかな?
と思った理由は女性ボイスだとサン●ラっぽくなるかなぁ、と思ったため。
世界観の説明?はこちら↓
http://piapro.jp/content/spz0nqyxobqt277e
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衣泉
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