ほたるの里で 迷子になりました
両親とは はぐれました
一本道の はずなのに
元の場所に 戻りました

ケータイは 壊れてました
連絡手段 ありません
毎年来ている はずなのに
ここがどこだか 分かりません

(サビ)
月明かり ほたるのひかり
ほたるの里の 看板にもひかり
それは まるで 大きいほたる
すべてを包み込む 大きいほたる


ほたるの里で 迷子になりました
ガードレールの下 のぞいてみました
真っ暗闇で 怖いのに
見たことあるような 景色でした

女の子に 会いました
一人で腐草(ふそう) 吹いてました
吹かれた腐草は 散り散りに
ほたるになって 飛びました

(サビ)
月明かり ほたるのひかり
ほたるの里の 看板にもひかり
それは まるで 大きいほたる
すべてを包み込む 大きいほたる


女の子と 話しました
楽しくって 笑いました
でもやっぱり さみしいので
その子と一緒に 歩きました

(サビ)
月明かり ほたるのひかり
ほたるの里の 看板にもひかり
それは まるで 大きいほたる
すべてを包み込む 大きいほたる

月明かり ほたるのひかり
ほたるの里の 看板にもひかり
それは まるで 大きいほたる
すべてを包み込む 大きいほたる


その子に田んぼに 落とされて
私もほたるに なりました

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ほたるの里で迷子

ほたるの里で迷子になった子の話です。夏にほたるの里に行ってみてから作詞したのですが、ガードレールが低かったり足元が不安定だったりで普通に危なかったです。下を見ると真っ暗闇でビビり散らかしました。迷子の子はガードレールから落っこちて、そのまま彷徨ってたみたいです。成仏できたみたいで良かったですね。

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投稿日:2023/02/05 01:43:35

文字数:562文字

カテゴリ:歌詞

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