不完全な交配色の鮮やかさだって
君の言葉の中へただ霞んでく
廻る季節も、奏でた音楽も、いつの間にか
色を失くしていたみたい

優しい朝も暖かな手のひらも
君が私にくれたものだから
滲む景色に綺麗なマッドフィクションの様な
思い出ばかりを映し出す


「届けたいな」なんて思って奏でた音はどこへ
行ったのかなんてさえも知らないままで
「君に会いたい」だって、言わないけど分かってほしい
想いはいつだって君と居たいから



「届けたいな」なんて思って奏でた音はどこへ
行ったのかなんてさえも知らないままで
「君に会いたい」だって、言わないけど分かってほしい
想いはいつだって君と居たいから

届かないって分かってるけど届けたくて仕方ないの
遠くで笑う君の顔を思い出すから
「会いたい」って繰り返すよりも歌を歌えばいい
そしたら君にまで見えるはずだから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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マッドフィクション

昔書いたやつ

閲覧数:39

投稿日:2016/05/04 08:14:19

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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