【A】
小さい頃に君にあげた
シロツメクサの指輪
白い花が小さな薬指に咲いていた

【B】
嬉しそうに笑う君の顔が
今もまだ思い出される

【S】
子供の戯れ言だと
君は流すかもしれないけれど
信じて欲しくて
僕は必死に君だけを見てた

【A】
大きくなって君にあげた
小さく輝く指輪
白い光が細い薬指に反射した

【B】
幸せそうに笑う君の顔が
僕の脳裏に焼き付く

【S】
大人の口約束だと
君は笑うかもしれないけれど
信じて欲しくて
僕はたった一つの指輪を作った

【C】
ふらふらと寄り道をする君を
僕は少し先で待っていた
やっとここまで来てくれたね

【LS】
大人の口約束だと
君は笑うかもしれないけれど
たった一枚の紙切れが
僕らの人生を左右する
並んだ文字がやっと重なった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

16年目の片恋リング

一途に人を想う心は、どんな状況でも負けない。

想い続けた恋が叶うお話。

閲覧数:97

投稿日:2018/04/21 09:26:25

文字数:344文字

カテゴリ:歌詞

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