朝顔咲いた頃
南の風は少し
暖かいけれど
偽り感じてしまうから

祭の空に何を見るのかそんなことも

わからないよ
堕ちてくる空に
膨れ上がる朝顔の花
九つの青い炎空に
降りそそいで
燃やし尽くして

置いていかないで

煙が立ち込めて
誰かが撒いた水は

すぐに干上がって
しぼんだ朝顔が種をつける

祭の空に何を見たのかそんなことも

語れないよ
堕ちてくる空が
焼き尽くした後の祭りで
苦しくて熱くて胸が
締め付けられ
炎吹き上げ

置いていかないで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

まつりとはなび

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投稿日:2024/05/23 04:50:26

文字数:228文字

カテゴリ:歌詞

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